2015年12月16日、中國公安部は韓國國內(nèi)で重大な詐欺事件に関わった疑いのある韓國籍の男を江蘇省南京市の空港で韓國當局に引き渡したと発表した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

2008年11月に中國國內(nèi)に逃げ込んだとされるこの男は、2007年から2008年にかけて仲間と共謀し、3萬人から1兆5000億ウォン（約1600億円）をだまし取った疑いが持たれている。韓國當局は男を指名手配し、國際刑事警察機構（ICPO）もレッド?ノーティスを出していた。

中國公安當局は今年10月に江蘇省無錫市で男を逮捕、一連の調(diào)査を経た後に身柄の引き渡しを決めた。（翻訳?編集/野谷）