2016年1月19日、韓國日報によると、韓國人の10人中4人が「生まれ変わったら、韓國人に生まれたくない」と考えていることが分かった。

韓國日報はこのほど、日本、韓國、デンマーク、ブラジルの4カ國の國民を?qū)澫螭衰ⅴ螗暴`ト調(diào)査を行った。その結(jié)果、「生まれ変わったら、また同じ國の國民に生まれたいか？」との質(zhì)問に対し、「生まれたくない」と回答した韓國人は39．8％で、4カ國中で最も高かった。日本人、デンマーク人、ブラジル人はそれぞれ8．8％、10．4％、37．2％が「生まれたくない」と回答した。また、「生まれたい」と回答した韓國人は50％に達(dá)したが、日本人（73．6％）やデンマーク人（75．2％）と比べると低い數(shù)字だった。

「韓國人に生まれたくない」理由としては、激烈な競爭が19．5％で最も多く、政府不信（18．5％）、社會の不正腐敗（17．8％）、生活の質(zhì)が低い（16．2％）、社會の不平等（14．8％）、経済的困難（6．7％）が続いた。

これについて、延世大學(xué)のユ?ジョンシク教授は、「國家や社會に対する否定的な意見が多いのは、韓國社會で成果物を共有する際、規(guī)則や信頼が不十分と感じていることを意味する」とし、「國家や共同體に対する不信感が個人の心理、幸福感に大きな影響を與える」と説明した。

これを受け、韓國のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「移民したい」

「生まれ変わったら、余裕を感じながら暮らせる國に生まれたい」

「また韓國に生まれたい理由が一つも見つからない。休戦中だからいつ戦爭が起こるか分からないし、福祉が充実しているわけでもない。就職難で、常に他人との競爭を強(qiáng)要される。それに、政治家は國民を説得して正しい政策を?qū)g行していこうとするのではなく、ライバルに勝つため、もしくは自分の富や名譽(yù)のために國民をだまそうとする」

「會長の息子や娘に生まれるなら、韓國でもいい」

「最近の小學(xué)生が將來なりたい職業(yè)1位は『蕓能人』。今の韓國社會をよく表していて悲しい」

「韓國が世界で一番いい國だと思うけど？」

「北朝鮮に生まれなかったことだけでも感謝だ」

「韓國に生まれたくないと答えた人は、きっとどこの國に行っても満足できない」

「次は日本人に生まれたい」

「また日本に生まれたい日本人が意外と少ない。日本で暮らしたいと考えていたから、ちょっと殘念」

「日本は地震が多いのに…。本當(dāng)に暮らしやすい國のようだ」（翻訳?編集/堂本）