2015年12月17日、各國の當(dāng)局により投獄されているジャーナリスト數(shù)で中國は2年連続でワースト1となり、歐州議會も報告書で中國の人権狀況に懸念を示した。香港紙サウスチャイナ?モーニング?ポストが伝えた。

米ニューヨークに本部を置くジャーナリスト保護(hù)委員會（CPJ）が15日発表した最新の報告書によると、言論活動を理由に各國の當(dāng)局により投獄されているジャーナリストは1日時點(diǎn)で199人に上り、前年の221人から微減した。うち中國が全體の4分の1に相當(dāng)する49人で最多だった。中國のワースト1は2年連続だ。

CPJの報告書が出された翌16日、歐州議會はこの日採択した「歐州連合（EU）?中國関係報告書」で、中國の人権狀況に懸念を表明した。外國の民間団體の活動を制限する「外國非政府組織管理法」（NGO統(tǒng)制法）や政府による情報管理を強(qiáng)化するサイバーセキュリティー法案など、中國政府が治安強(qiáng)化のために進(jìn)める法整備は結(jié)社の自由と言論の自由を制限し、中國國內(nèi)の歐州企業(yè)にも悪影響を與えるとして、歐州連合に対し、中國政府に抗議するよう求めた。（翻訳?編集/柳川）