2015年12月18日、中國版ツイッター?微博（ウェイボー）で、公園のトイレにトイレットペーパー1000個を寄付した日本のタクシー運転手について紹介する投稿があった。

投稿者によれば、名古屋市のタクシー運転手は、感謝の気持ちを込めて1000個のトイレットペーパーを公園のトイレに寄付した。ある日、急に腹痛に襲われた運転手は、急いで公園のトイレに入ったが、そこにトイレットペーパーが備え付けてあったことで救われたのだという。その恩返しとして愛知県犬山市に1000個のトイレにトイレットペーパーを寄付した。

これに対して中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「これこそが感謝の心で國民の民度だ。これが國家の基礎となる」

「日本の公園にはたくさん行ったことがあるが、トイレットペーパーが2個以下のトイレはほとんど見たことがない」

「トイレットペーパーのないトイレなんて日本にはないだろ」

「日本ではトイレットペーパーがトイレにない方がおかしい」

「うちの病院のトイレに置いてあったトイレットペーパーはみんな近所のおばさんたちに持っていかれてしまった」

「中國の公衆(zhòng)トイレはいつになったらトイレットペーパーが備え付けられるのだろう」（翻訳?編集/山中）