2015年12月20日、中國新聞網(wǎng)によると、臺(tái)灣を訪れた観光客は今年、初めて1000萬人の大臺(tái)を超えた。昨年は991萬人だった。

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臺(tái)灣観光當(dāng)局は、1000萬人目となった34歳のイタリア系米國人男性に、航空券や観光地のチケット、地元名産品など100種類の記念品、総額100萬臺(tái)灣ドル（約370萬円）相當(dāng)を用意したと明らかにした。

馬英九（マー?インジウ）総統(tǒng)によると、臺(tái)灣を訪れる観光客は増加を続けており、この7年で累計(jì)5513萬人が訪れた。臺(tái)灣の観光業(yè)従事者は、2008年の10萬人から19萬人に増え、旅館や観光バス、ギフトショップなどの関連産業(yè)が観光客の増加を支えている。

臺(tái)灣を今年訪れた観光客1000萬人のうち、その4割は中國本土からだ。馬総統(tǒng)は、地元住民から「観光しにくくなった」との聲が出ていることについて、「そのようなことはない」と否定した上で、「観光業(yè)はこれまで以上に成長する余地があり、今後は數(shù)だけでなく、質(zhì)も向上させる必要がある」と指摘?！竿顿Yを増やし、質(zhì)を高め、価値を生み出していく」と説明した。（翻訳?編集/岡田）