中タイ鉄道がついに著工、東南アジアのインフラ市場制覇に萬全の中國―米華字メディア

Record China    2015年12月24日(木) 0時(shí)30分

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21日、米華字メディア?多維新聞は記事「中タイ鉄道建設(shè)が開始、習(xí)近平の東南アジア戦略に合致」を掲載した。爆発的な成長が予想される東南アジアのインフラ市場を確保するべく、中國は萬全の態(tài)勢を敷いている。寫真は雲(yún)南省の昆明駅。

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2015年12月21日、米華字メディア?多維新聞は記事「中タイ鉄道建設(shè)が開始、習(xí)近平の東南アジア戦略に合致」を掲載した。

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10年弱にわたり交渉が続けられてきた中タイ鉄道だが、19日に著工式が行われようやく工事が始まった。この鉄道は単なる中國とタイの二國間関係にとどまるものではない。中國が主導(dǎo)するパン?アジア鉄道計(jì)畫は、雲(yún)南省昆明市からベトナムのハノイ、ラオスのビエンチャン、タイのバンコク、マレーシアのクアラルンプールを経由して最終的にシンガポールまでたどりつく、東南アジア縦斷鉄道を構(gòu)想している。

東南アジアの道路、鉄道、空港などの交通インフラは整備が遅れており、今後巨大市場に発展すると予想されている?,F(xiàn)地政府も経済成長のためにはインフラ投資が不可欠だと考えている。習(xí)近平(シー?ジンピン)國家主席の主導(dǎo)する一帯一路計(jì)畫とアジアインフラ投資銀行(AIIB)において東南アジアは重要な位置を占めていることからも分かるとおり、中國はインフラ投資の受注に向けて萬全の體制を敷いている。(翻訳?編集/

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