2015年12月22日、中國紙?環(huán)球時報は米メディアの報道を引用し、ベトナムで「反中國?反政府」を掲げるサッカークラブが4年前から活動を続けていると報じた。

20日付の米紙ワシントン?ポストによると、「反Uサッカークラブ」と名乗るこの団體は、4年ほど前からコーヒーショップなどで反中國?反政府活動を行ってきた?！阜碪」の「U」とは、中國が南シナ海での領(lǐng)有権を主張するために獨自に設(shè)定したU字型の境界線に由來する。

記事によると、同クラブのメンバーは全國數(shù)百人規(guī)模に上り、毎週日曜日に集まり、サッカーをしたり政治問題を討論したりするという。メンバーの一人は「當(dāng)初は反中が目的だった。だが今では、問題はベトナム共産黨が指導(dǎo)する政府にある」と話す。

同クラブの影響力拡大に懸念を示したベトナム政府は先ごろ、クラブの4周年集會に際し、サッカー場の使用を認(rèn)めないなどの対策を取った。（翻訳?編集/柳川）