2015年12月22日、韓國?マネートゥデイによると、韓國で昨年4月に起こったセウォル號(hào)慘事を調(diào)査している特別調(diào)査委員會(huì)（特調(diào)委）の聴聞會(huì)で、証人らが事前に口裏を合わせた上で証言していた疑惑が持ち上がった。

特調(diào)委はこの日、「証人向けに作られた聴聞會(huì)用の臺(tái)本とみられる」という30?40ページからなる文書の一部を報(bào)道陣に公開した。表紙には「セウォル號(hào)特別調(diào)査委員會(huì)聴聞會(huì)資料」とのタイトルと共に「関係外秘」を意味する文句があるほか、本文には「初期救助活動(dòng)」「他機(jī)関?勢(shì)力による統(tǒng)制疑惑」など、聴聞會(huì)で焦點(diǎn)となるであろう項(xiàng)目ごとの質(zhì)問と回答が並んでいる。

特調(diào)委は文書の存在から「証人らが聴聞會(huì)以前に集まり対策會(huì)議をしていたことが強(qiáng)く疑われる」と主張、「口裏合わせがあったからこそ、第1回聴聞會(huì)で証人らがそろって『覚えていない』『下の人間がやるべきだったができなかった』と言い繕っていたものとみられる」とした。ただ、特調(diào)委がどのように文書を入手したのか、具體的にどの証人に対する文書なのかについては明らかにされていない。

特調(diào)委による第1回聴聞會(huì)は14日からソウル市內(nèi)で開かれ、現(xiàn)場に出動(dòng)した海洋警察隊(duì)員らへの聞き取りが行われた。

この報(bào)道に、韓國のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。

「そもそも樸槿恵（パク?クネ大統(tǒng)領(lǐng)）が行方不明だった7時(shí)間のことからして捏造（ねつぞう）と口裏合わせをしてるでしょ」

「セウォル號(hào)問題を作り上げた人たちが正當(dāng)な審判を受けない以上、韓國は民主國家とは言えない」

「國民のための政府なのか、大統(tǒng)領(lǐng)のための政府なのか」

「家族を失った人たちに謝りもしないどころか、口裏を合わせてうそをつくとは！」

「罪人には必ず罰が與えられるものだ」

「隠すことがそんなに多いの？」

「聴聞會(huì)自體が無意味だよ。何も期待できない」

「韓國がセウォル號(hào)と共に沈んで行く」

「捏造政権に真実はない」

「樸槿恵が大統(tǒng)領(lǐng)でいる限り、韓國に真実という物はない」（翻訳?編集/吉金）