2015年12月29日、韓國(guó)?ニューシスによると、韓國(guó)を訪問する日本人が減少し続けている。

日本メディアによると、日韓友好の雰囲気が2002年のサッカー日韓ワールドカップをきっかけに広まり、その翌年の2003年、俳優(yōu)ペ?ヨンジュンが出演したドラマ「冬のソナタ」が日本で放送されヒットすると、韓國(guó)を訪問する日本人が増加し始めた。そして、11年に韓國(guó)の女性グループ「KARA」や「少女時(shí)代」などの韓流ブームが起き、訪韓観光客の増加が加速した。

しかし、12年8月に李明博（イ?ミョンバク）大統(tǒng)領(lǐng)（當(dāng)時(shí)）が竹島に上陸してからは急変し、韓國(guó)を訪れる日本人は減少に転じた。訪韓する日本人の數(shù)は11年の352萬人をピークに、13年には275萬人、14年には228萬人に減少し、15年は200萬人以下になると予想されている。

一方、日本を訪問した韓國(guó)人は、円安などを背景に4年連続で増加しており、今年は11月時(shí)點(diǎn)で359萬人となり、昨年の日本訪問の數(shù)をすでに大幅に超えている。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「日本は観光地がたくさんあるし、食べ物も安い。行きたくなるのは仕方ない」

「そりゃあ、日本の方が観光地としては優(yōu)れている」

「韓國(guó)の人口は5000萬人、日本の人口は1億2000萬人。韓國(guó)の人口が1億だったら700萬人日本に行ったことになる。表向きは反日だけど、結(jié)局親日なんだ」

「日本の悪口を言いながらも、円安だからといって日本に旅行する韓國(guó)人って何？」

「お金がないと言いながら、日本への旅行は増え続けているのか」

「隣國(guó)に中國(guó)と日本という文化大國(guó)があるから、外國(guó)人は韓國(guó)になんか來ない」

「日本では嫌韓が広まり、韓國(guó)への旅行者も減り続けているのに、韓國(guó)では日本への旅行者が増え続けている。親日が増えているからか？」（翻訳?編集/三田）