2016年1月7日、中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）にこのほど、日本のグラフィックデザインのレベルが高い理由について分析した文章を紹介する投稿があった。

投稿者は、東京武蔵野美術(shù)大學(xué)の中國(guó)人留學(xué)生による投稿文を紹介。それによると、日本のグラフィックデザインのレベルが高い理由として、固定観念にとらわれない寛容な社會(huì)、オリジナルや獨(dú)創(chuàng)性を強(qiáng)調(diào)する美術(shù)教育、デザイナーを尊重する社會(huì)的雰囲気を挙げ、中國(guó)のように形式的な美や結(jié)果だけを追求しないとその違いについて分析した。

これに対して中國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「これは納得できる。そして武蔵野美術(shù)大學(xué)ってすごいなと思う」

「日本のデザインには至る所に禪の思想があると思う」

「中國(guó)の美術(shù)學(xué)生が大學(xué)合格するために受ける訓(xùn)練は固定観念を植え付けること」

「中國(guó)ではデザイナーは顧客からただの作業(yè)員としてしか見られないことに問題があると思う。実際、多くのデザイナーも自分を作業(yè)員としているし」

「中國(guó)は美術(shù)も音楽も歪んだ発展をしている。利益追求ばかりで基礎(chǔ)もできていないのに盲目的に模倣するだけだから、パクリ文化になってしまった」

「日本のデザインレベルが高いとか言うな。日本のようなデザインだと中國(guó)ではクライアントが納得しない」（翻訳?編集/山中）