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4日、中國メディア?新浪はこのほど、「ハイテク製品のアジアにおける中國のシェアが日本を超えてアジア一となった」と報道。これに対し、中國のネットユーザーからは「アジア一」を疑問視する聲が多く寄せられた。資料寫真。
2016年1月4日、中國メディア?新浪はこのほど、「ハイテク製品のアジアにおける中國のシェアが日本を超えてアジア一となった」と報じた。これに対し、中國のネットユーザーからは「核心技術(shù)は日本のもの」「妄想はやめよう」などと疑問視する聲が続出。日本のネットユーザーは「まずはせめて首都の空気を何とかしたらどうですか?」などと冷笑している。
新浪が海外メディアの報道を引用して伝えたアジア開発銀行の統(tǒng)計によると、醫(yī)療機(jī)器や航空機(jī)、電気通信機(jī)器等などのハイテク製品のアジアにおける中國が占めるシェアが、2000年の9.4%から14年は43.7%に拡大した。日本のシェアは00年の25.5%から14年は7.7%に縮小したという。
このニュースが中國版ツイッター?微博(ウェイボー)で流れると、中國のネットユーザーからは「でも核心技術(shù)は日本のもの」「妄想はやめようよ。日本は全面的に中國を半世紀(jì)は上回っている」「そのうち知的財産権があるのはどれくらいだろうか?代理加工はどれくらいの割合なのだろうか?」「身分証明証も人民元紙幣も日本の技術(shù)を買っているのに、日本を超えたとかいうのか?」などのコメントが相次いだ。
中には「下水油やメラミンなどの食品加工技術(shù)は確かに世界一」「まあ高速鉄道なんかお金を貼り付けて輸出しているのだからね。敵なしに決まっている」などの意見もあった。
一方、日本のネットユーザーは「ハイテクもいいですが、まずはせめて首都の空気を何とかしたらどうですか?」「中國人は意外に冷靜だな」などと指摘。
その上で、「劣化コピーがオリジナルを超えることはない」「昔のアメリカとイギリスの関係と似たようなもの。人口規(guī)模が違うんだから抜かれてある意味當(dāng)然」「ほとんどのハイテク製品の部品の6割が日本製であり、殘りが韓國?ドイツ?米國製で占められ、製品に対する中國製部品の割合は約12%。利益は付加価値の2%。逆に日本製部品は中國の完成製品の値段の7割を占めているのだから代理店のようなものだ」などの聲も上げている。(編集/大隅)
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