2016年1月2日、日中関係に関しては「相互理解が足りない」との指摘も聞かれており、民間交流を促進すべきとの聲もある。

中國のネットユーザーはこのほど、日本人とネットで會話した感想をつづった。同ユーザーは自身が立てたスレッドで、「日本人はとてもユーモアがあり、禮儀正しかった。交流していても、私が気まずくならないように気を使い、冗談を交えてコミュニケーションを取った」と紹介した。

これに対し、ほかのネットユーザーからは、「日本人は堅物ばかりじゃないの？」「釣魚島（尖閣諸島）は話題に出た？」などの質(zhì)問が寄せられ、スレッド主は「日本人全員が堅物というわけではない。多くの人はとても繊細」「われわれ庶民に政治は関係ない。釣魚島（尖閣諸島）を話題にするわけがない」と回答した。

このほか、「日本人の多くは政治にそこまで関心を寄せていない。皆自分の生活を第一に考えている。これはどの國も同じことだ。だからこそ、むやみに特定の國を批判する必要はない」などのコメントも寄せられた。（翻訳?編集/內(nèi)山）