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24日、新華社は米航空宇宙局が中國の大気汚染の主な原因は石炭の燃焼であると公表したことを伝えた。これに対して中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。寫真は北京の大気汚染。
2015年12月24日、新華社は米航空宇宙局(NASA)が中國の大気汚染の主な原因は石炭の燃焼であると公表したことを伝えた。
NASAは11月30日に撮影した衛(wèi)星寫真を公表したが、その寫真によると、スモッグが帯狀になって北京から南西に延び、陝西省にある関中平原が特に深刻であることが分かる。NASAは、スモッグの主な成分が硫酸塩エアロゾルであり、石炭の燃焼がその主な原因だと指摘した。
このニュースが中國版ツイッター?微博(ウェイボー)で伝えられると、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「米國がまた內(nèi)政干渉しているぞ」
「それはあり得ない。政府によればガソリン価格が低すぎるのが原因だ」
「米國にだまされるな!政府は自動車の排気ガスが原因と言っているんだ!」
「わが國の専門家は自動車の排気ガスが原因と言っている。これは他國の主権に干渉する行為だ!」
「おいおい、明らかに料理の煙が原因だろ。諸悪の根源の米帝は倒さないとダメだな」
「これは國家発展?改革委員會と環(huán)境部を侮辱しているな。庶民にあまりに多くのことを知らせ過ぎている」
「米國は真実を語る勇気があるのだろうが、わが國では真実を語ってはならないのだ」
「みんな石炭が原因だってことは知っているよ。でも指導(dǎo)者と専門家が自動車の排気ガスが原因というから、石炭が原因と言ってはいけなのだ」
「政府はとっくの昔に分かっている。でも認(rèn)めたくないだけ。だからいろんな原因を出してくるんだよ」(翻訳?編集/山中)
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