2015年12月25日、參考消息網(wǎng)によると、ニュージーランドで民宿を経営する中國系の女性が、中國人観光客が宿泊した後に備品が無くなったと明かしている。

女性によると、中國人観光客がチェックアウトした後に調(diào)べると、スリッパが5足、タオルが5枚、果物ナイフが1本なくなっていた。女性と共同で民宿を経営している人は、「これは完全に竊盜だ」と頭を振ったという。

同民宿では基本的にスリッパは提供しないが、中國人の習慣に配慮して準備した。買ったばかりで値段も安くはない。もちろん、使い捨てなどではない。女性は、「中國本土では使い捨てのスリッパは持ち帰っても構わないところがあるが、タオルとナイフは言い訳できない」と話す。女性は「同胞のよしみ」で、中國人観光客からデポジット（保証金）は受け取っておらず、宿泊費も銀行振り込みだった。

女性は、「中國人は海外旅行をするときにきちんとルールを守ってほしい。さもないと、恥ずかしい思いをするのは華人だ」と話している。（翻訳?編集/北田）