2016年2月2日、臺(tái)灣メディアによると、中國(guó)人観光客が臺(tái)灣の公衆(zhòng)トイレで子どもに體を洗わせていたとの情報(bào)が現(xiàn)地ネットユーザーによって投稿された。參考消息網(wǎng)が伝えた。

この光景が目撃されたのは屏東県にある砂浜のトイレで、「洗面臺(tái)に上ると危険」という案內(nèi)文が貼られているにもかかわらず、父親らしき人物が子どもを洗面臺(tái)の上に立たせ、體を洗わせていたという。

これに対し、臺(tái)灣のネットユーザーからは「自分の家の風(fēng)呂場(chǎng)とでも思っているのか？」などと批判する聲が上がる一方、「臺(tái)灣にだってこういう人間はいる」「シャワールームの場(chǎng)所を教えてあげれば良かったのに。『危ないですよ』って聲を掛けるべきだった」などの聲が寄せられている。

また、中國(guó)のネットユーザーのコメントの中には「世界のどこにだってマナーの悪い人間はいる。そんなに出身地が注目されるなら、『中國(guó)は発展途上國(guó)。先進(jìn)國(guó)と比べないでほしい』と言いたい」「女性は別として、これまで一度も外で痰を吐いたり、ごみをポイ捨てしたりしたことのない人間なんているのだろうか」といった意見や、「臺(tái)灣が中國(guó)と一つになりたくない理由はこういうところにある」「運(yùn)転免許みたいにマナー違反には減點(diǎn)処分を科すべきだ」「これが本當(dāng)なら自分の行為を反省してほしい」などの意見が見られた。（翻訳?編集/野谷）