2015年12月25日、米國(guó)のレストランが強(qiáng)盜被害を巧みに利用し宣伝したことが話題となり、中國(guó)メディアでも取り上げられた。

16日未明、米ラスベガスにあるタコス販売店に強(qiáng)盜が押し入った。こうした強(qiáng)盜事件はどの國(guó)でも珍しい事ではなく話題になることは少ないが、同店は監(jiān)視カメラの映像をもとに動(dòng)畫(huà)を作成し、注目を集めた。動(dòng)畫(huà)では軽快なBGMとユーモアたっぷりのテロップがつけられ、「當(dāng)?shù)辘违骏偿工ⅳ蓼辘摔い筏い郡?、?qiáng)盜がタコス目當(dāng)てで押し入った」と店の宣伝に利用。動(dòng)畫(huà)の最後に犯人を捜してほしいと呼びかけた。店の責(zé)任者は、「店の損失を少しでも補(bǔ)うために何かできないかと考え、動(dòng)畫(huà)の制作に至った」と語(yǔ)っている。

動(dòng)畫(huà)がYouTubeに掲載された後、數(shù)時(shí)間でクリック數(shù)が100萬(wàn)を超え、寄せられたコメントのうち「動(dòng)畫(huà)を見(jiàn)た後お腹が減り、タコスが食べたくなった」との聲が最も多かった。強(qiáng)盜に遭うという不運(yùn)に見(jiàn)舞われながらも、店主は見(jiàn)事にピンチをチャンスに変えたのだ。（翻訳?編集/內(nèi)山）