2015年12月25日、タイメディア?バンコクポストは、2014年12月に中國(guó)とタイの間で契約が交わされたタイ北東部國(guó)境のノーンカーイからバンコクを経由してラヨーンまで伸びる鉄道建設(shè)事業(yè)について、タイ政府が中國(guó)に投資を増額するよう求めていると報(bào)じた。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

契約では中國(guó)の出資額は5000億バーツ（約1兆6600億円）となっているが、タイのソムキット?チャトゥシーピタック副首相は、タイ運(yùn)輸省が中國(guó)側(cè)に投資の明細(xì)を明らかにするよう求めた。ソムキット副首相は、「中國(guó)の豊かな資金力を考え、タイ政府としては中國(guó)が鉄道建設(shè)工事や列車(chē)、オペレーションシステムについて、出資を増額することを希望している」と述べた。

タイ政府が11月17日に批準(zhǔn)したプロジェクトの草案では、中國(guó)とタイが共同で交通會(huì)社を設(shè)立して管理するとされている。中國(guó)はそのうち、トンネルや鉄橋など技術(shù)レベルの高い部分の施工とオペレーションシステムを擔(dān)當(dāng)する。同プロジェクトの資金は、タイの政府予算やタイの金融機(jī)関、國(guó)外からの融資からなるが、そのうち國(guó)外からの融資は主に中國(guó)輸出入銀行によるものだ。しかし、金利はタイ國(guó)內(nèi)の利率を上回らないことが條件となっている。（翻訳?編集/北田）