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29日、中國のインターネット上でこのほど、「日本に行って初めて分かること」が紹介された。寫真は渋谷。
2016年1月29日、中國のインターネット上でこのほど、「日本に行って初めて分かること」が紹介された。
日本と中國は「近くて遠い國」と言われるとおり、見た目にはそれほど変わらないように見えて、習慣や文化などは大きく異なることもある。ここで挙げられている項目からは、日本と中國の細かな違いが見えてくる。
まず、「ホテルの便座は発熱する」。これは溫水洗浄便座のことを指している。日本でも大きな話題になっているように、訪日中國人がこぞって購入していく商品だ。しかし、実際に使用したことがあるという中國人は、まだまだ少ないのだろう。
次に、「自転車に乗りながら傘を差すと罰金を取られる」。これは、昨年6月から施行された新しい道路交通法で禁止されており、5萬円以下の罰金が科せられることがある。中國では、よほどの大雨でない限り傘を差すことはあまりなく、傘を差すような大雨なら自転車には乗ることができない。
「通りに番號が振られている」はいかにも中國人らしい感覚だ。日本では住所は○丁目○番○號など、番地で表記するのが一般的だ。一方、中國では大きい通りから小さい通りまで「○○路」といった名前が付いており、住所も通りの名前で表現(xiàn)することが多い。
また、「會話中に絶えずお辭儀をしなければならない」は、日本人自身にはそうした感覚はあまりないだろう。出會った時や別れ際には、確かにぺこぺこと會釈をすることはよくあるが、「會話中に絶えず」というまでではない?!割^を下げる」という習慣がない中國人の目には、そうした様子がより印象的に映るのかもしれない。
これ以外にも、日本と中國にはさまざまな細かい習慣や文化の違いがある。そうした違いに觸れるのも、異國での楽しみと言えるだろう。(翻訳?編集/北田)
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