2016年1月5日、香港紙?大公報(bào)によると、春節(jié)（舊正月）連休が約1カ月後に迫る中、香港市民の海外旅行先として日本や韓國(guó)に人気が集まっている。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

このところの香港経済は順調(diào)とは言えないが、市民の海外旅行熱は衰えておらず、多くの旅行會(huì)社がツアーの申し込みが好調(diào)であることを指摘している?，F(xiàn)在はほぼ8割が埋まっており、特に人気が高いのは日本と韓國(guó)。今回は勤務(wù)先などに2日間の休暇を申請(qǐng)すれば9日間の大型連休にすることも可能となるため、海外旅行市場(chǎng)が盛り上がりを見(jiàn)せると期待されている。

ある大手旅行會(huì)社のトップは「東南アジアなど近場(chǎng)へのツアーが人気」と説明し、特に日本と韓國(guó)を訪れる人の數(shù)は伸びると見(jiàn)ている。別の旅行會(huì)社の役員も「周辺地域の通貨値下がりを背景に、春節(jié)シーズンの海外旅行人気は高い」と指摘。売上高は前年同期より15％増える見(jiàn)込みで、中でも北海道ツアーは定員を上回る問(wèn)い合わせだという。（翻訳?編集/野谷）