2015年12月25日、韓國のテレビ局MBCによると、以前は整形手術(shù)のため訪韓する醫(yī)療観光客が多かったが、最近では難病治療を目的とした訪韓が増えている。

2015年に醫(yī)療目的で韓國を訪れた外國人患者は28萬人で、MERS（中東呼吸器癥候群）による被害があった中でも、昨年より5％増加した。主に美容整形手術(shù)が目的だった以前とは異なり、がん、白血病、心臓病への醫(yī)療技術(shù)が認(rèn)められ、中東、ロシアからの患者が増加したためだという。韓國政府は2017年までに海外の出先機(jī)関を160カ所以上に増やし、年間50萬人の外國人患者を誘致して「醫(yī)療韓流」を拡大していく計畫だ。

この報道に、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「隔世の感がある。昔は良質(zhì)の醫(yī)療を求めて米國やドイツなど外國に出て行ったものだが、今や醫(yī)療を受けるために患者が海外から來る時代になったんだな」

「『醫(yī)療韓流』を信じて治療を受けてひどい目に遭うこともある。事前にどの病院が適しているか入念に調(diào)べた方がいい」

「國民向けの醫(yī)療が空白になりそうだな」

「でも実際は醫(yī)療観光のほとんどが整形じゃないのか？」

「韓國國民は國內(nèi)の醫(yī)者を信用していない。だからMERSの時みたいに國民は醫(yī)療ショッピング（數(shù)カ所の病院で診察を受けること）をするんだ」

「先進(jìn)國からは來ないだろう」

「発展途上國から醫(yī)療を求めて訪韓する患者が増える。それが自慢になるのか」

「海外からも認(rèn)められているのであれば、どうか醫(yī)療関係者の待遇を改善してほしい?？醋o(hù)師は激務(wù)にもかかわらず薄給だ」（翻訳?編集/三田）