2015年12月25日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、従軍慰安婦をテーマにした寫真展の會場提供を拒否したニコンに対し、賠償責(zé)任を命じる一審判決が下された。

在日韓國人寫真家アン?セホン（44）氏は、ニコンが寫真家に無償で提供している東京と大阪のサロンで慰安婦に関する寫真展を開催しようと申し込み、同社は一旦は承諾。しかし、同社に対して抗議が多數(shù)寄せられたことを受け、寫真展開催を中止した。その後、アン氏が會場の使用を認(rèn)めるよう求めた仮処分を東京地裁が認(rèn)めたため、東京での寫真展は開催されたが、大阪では開催されなかった。東京地裁は「寫真展中止に正當(dāng)な理由はなかった」として、ニコンに110萬円の賠償金支払いを命じる判決を下した。

この報(bào)道に、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「日本には良心が生きている」

「日本の裁判所は正常に機(jī)能しているようだ」

「これは納得のいく判決內(nèi)容だ。日本にはまともな人がいるようだ」

「110萬円って、この少ない賠償額は何だ！桁が一つ違うだろう」

「だからと言って、ニコンを買わない訳にもいかない」

「まだ1審。日本の裁判はすごく時(shí)間がかかる。最終結(jié)果が出るまでには何年もかかる」

「この人はすごいな。日本に住みながら、日韓関係の微妙な問題に対して、自らの主張を通している」

「これは日本、韓國関係なく倫理的な問題だな」（翻訳?編集/三田）