2016年1月1日、中國メディアのウォールストリート見聞はこのほど、日中の経済を比較し、中國がかつての日本と同じ道をたどるかどうかを分析する記事を掲載した。

ウォールストリート見聞は、華創(chuàng)証券のアナリストである吉霊浩（ジー?リンハオ）氏の投稿記事を掲載。それによると、現(xiàn)在の中國経済は経済成長率、人口、為替、資産バブル、政府主導(dǎo)の産業(yè)転換、生産過剰の面で70年代末から80年代初頭の日本とよく似ているものの、経済発展レベル、外資に対する態(tài)度、債務(wù)、政府による銀行や企業(yè)へのコントロールの面で異なっており、當(dāng)面は日本のような狀況にはならないと分析した。

この記事が中國版ツイッター?微博（ウェイボー）で伝えられると、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「次の日本とはなり得ないよ。なぜなら日本よりひどい狀況だから」

「日本と比較するのか？舊ソ連とじゃなくて？」

「これは夢だな。中國が見ている白晝夢」

「日本のひどい部分だけ比較するなんて、この自信はどこからくるんだ？」

「これは成り立たない主張だ。日本の科學(xué)技術(shù)の進(jìn)歩はみんな知っている」

「発展の基礎(chǔ)が全く違うだろ。労働力頼みでGDP積み上げた國は、高齢化問題を前にしてもっと早く倒れる」

「絶対に日本と同じ道をたどることはない。體制が違うのだから」

「わが國は社會(huì)主義の道を行っているんだ。日本が失敗したのは邪悪な道を行ったから」（翻訳?編集/山中）