2016年1月2日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースはこのほど、韓國(guó)の大卒4人に1人が教育?訓(xùn)練を受けず、雇用狀態(tài)でもないニートであると伝えた。

韓國(guó)國(guó)會(huì)立法調(diào)査処がこのほど発表した報(bào)告書(shū)「経済協(xié)力開(kāi)発機(jī)構(gòu)（OECD）主要國(guó)の青年ニートの特徴と示唆點(diǎn)」によると、OECDの「一目で見(jiàn)る教育指標(biāo)2015」を分析した結(jié)果、2012年現(xiàn)在で韓國(guó)の15?29歳の若者の中で、ニートの割合は18．5％だった。これは、全調(diào)査対象國(guó)のうち、トルコ（31．3％）、ギリシャ（28．5％）、スペイン（26．8％）、イタリア（26．1％）、メキシコ（22．3％）、ハンガリー（20．5％）、スロバキア（19．1％）に次いで8番目に高い。 OECDの平均は15．5％だった。ルクセンブルク（6．1％）とアイスランド（7．9％）は低い値を示している。

また、OECD報(bào)告書(shū)は2012年基準(zhǔn)で最終學(xué)歴別にそれぞれの國(guó)の15?29歳のニートの割合を算出した別の統(tǒng)計(jì)を示しているが、韓國(guó)の大卒ニートの割合は24．4％で、ギリシャ（39．2％）、トルコ（24．5％）に続き3番目に高かった。OECD平均（12．9％）と比べても2倍近くとなっている。この統(tǒng)計(jì)には日本とチリは含まれていない。韓國(guó)を除いた他の國(guó)では2013年を基準(zhǔn)にした資料だ。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「4人に1人がニートか。それじゃあ殘りの3人は公務(wù)員試験受験生だな」

「そもそも大學(xué)を出なければならないという考え自體がおかしい。そのような考えがあるから、貓も杓子も大學(xué)に行って、結(jié)局學(xué)歴インフレになってしまっている。大卒ニートが多いのは當(dāng)たり前だ」

「今の大卒は昔の大卒とは違う。大卒を基準(zhǔn)にするのは意味がない」

「家で勉強(qiáng)ばかりしているようなやつが増えたら韓國(guó)の未來(lái)は暗い。フロンティア精神で世界を征服せよ。人生は一度だけ。挑戦する者が國(guó)を発展させる」

「大企業(yè)に固執(zhí)する若者が多いからだ」

「大企業(yè)や公務(wù)員への就職が難しい中、中小企業(yè)に行けば年俸1800?2400萬(wàn)ウォン（約198?264萬(wàn)円）、週6日労働または隔週土曜日勤務(wù)、年次休暇なし、手當(dāng)なし、夜勤?休日勤務(wù)手當(dāng)なし、ビジョンなし、希望なし。ニートが増える訳だ」

「悪いことはいつもOECD上位だな」

「まだOECDを脫退してなかったのか？OECDに関係した統(tǒng)計(jì)が出たら、いつも悪い結(jié)果ばかりだ」

「外國(guó)人や幼い子供たちは理解できないだろうが、これは韓國(guó)の若者の問(wèn)題ではなく、努力しても明るい未來(lái)が望めないことに原因がある」

「良質(zhì)の雇用を求めてニートになっているのではない。みんな自分が食べていくのに汲々としているのが実情だ」（翻訳?編集/三田）