「戦爭が起きたら國のために戦う」韓國人は42%、日本人は最下位=「絶対に戦わない」韓國ネット、「理不盡に侵略されれば…」と日本ネット

Record China    2016年4月14日(木) 10時10分

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13日、「戦爭が起きたら祖國のために戦うか」を聞いた國際世論調査で「戦う」と答えた韓國人は42%、日本人は最下位の11%との結果が出た。資料寫真。

2016年4月13日、「戦爭が起きたら祖國のために戦うか」を聞いた國際世論調査で「戦う」と答えた韓國人は42%、日本人は最下位の11%との結果が出た。どちらも世界平均(61%)を大幅に下回るが、韓國ネットは「絶対に戦わない」空気が強く、日本ネットは「戦爭はしたくはないが、理不盡に侵略されれば…」のニュアンスが濃いようだ。

國際世論調査専門會社「ワン?ギャラップ?インターナショナル」は2014年9月から12年まで、世界64カ國の18歳以上の男女6萬2398人を対象にアンケート調査を実施。韓國?朝鮮日報によると、「戦う」との回答が最も高かったのはモロッコとフィジーの94%。以下パキスタンとベトナムがともに89%、バングラデシュ(86%)、アゼルバイジャン(85%)、パプアニューギニア(84%)、アフガニスタン(76%)と続いた。米國は44%、中國は71%。日本の11%は最下位だった。

韓國のネットユーザーは、「すぐに逃げないと!。戦爭が起きたら貧困層から銃を取ることになる。くだらない戦爭に命をかけたくない」「庶民に聞いたから42%だったが、財閥や政治家に聞いたら1%にも屆かなかった」と政府への不信感が根強いことが浮き彫りになった。どういうわけか「11%を笑うな。日本人は愛國心が強いから、戦爭になったら団結して戦うに決まっている」と日本への言及もあった。

一方、日本のネットユーザーからは、「目の前で日本を攻撃され、たくさんの命が奪われ、領土を侵略されても無抵抗で黙って命を奪われてもいいのか?」「理不盡な振る舞いについては戦う姿勢を持っていないと、本當に戦爭になっちゃうんだよね」などの聲が寄せられ、実際に戦爭になれば11%の何倍もの數(shù)字になる可能性をうかがわせた。(編集/長澤)

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