Record China 2016年1月26日(火) 21時30分
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25日、中國のポータルサイト?網(wǎng)易に、「日本に行くと不思議に感じる七つのこと」と題する記事が掲載された。寫真は東京。
2016年1月25日、中國のポータルサイト?網(wǎng)易に、「日本に行くと不思議に感じる七つのこと」と題する記事が掲載された。
昨年の訪日中國人観光客は499萬3800人となり、前年比で2倍以上となった。日本を訪れる中國人が増える中、文化や習(xí)慣の違いによるさまざまな問題も起きている。記事は、「郷に入っては郷に従えとは言うものの、客観的な角度から見られるのも観光客の特権の一つ」とし、外國人が日本を訪れたときに不思議に感じる七つのことを紹介している。
まず挙げられているのが、「墓地の目の前で花見」だ。これは、日本人もそうしょっちゅう見る光景ではないと思うが、場合によってはあり得るかもしれない。記事は、「アジア人にとって墓地は厳粛な場所だが、春になると日本人はお墓の近くに敷物を敷いて、飲み食いする。彼らは、祖先と一緒に花見を楽しむことが幸せだと感じているようだ」としている。
二つ目が、「自転車の撤去」。記事は、「普段はルールを守る日本人だが、違法駐輪は意外にも至る所で見られる」としている。三つ目は、「酔っ払いが公共の場所で寢る」こと。電車や駅のホーム、駅前の広場などで酔っ払いが恥ずかしい姿で寢ている姿をよく目にするそうだ。
四つ目は、「寒い日でも女性がミニスカートをはく」こと。冬になると、中國では必ず日本の女子高生が雪の中でミニスカートをはいている寫真とともに、この話題が持ち上がる。記事は、「スカートが長いと時代遅れ」「みんなと違うと仲間外れになる」といった理由から無理してはいているとし、「実は、彼女たちは中にこっそり発熱する下著を身に付けている」と説明している。
五つ目は、「歐米の映畫の日本語吹き替え版がある」こと。中國でも、ドラえもんの映畫の吹き替えの聲がネットで不評を買うなどしているため吹き替え自體は存在するが、字幕を好む人が多いのだろう。六つ目は、「ファストフードの注文のルール」。記事は、ポテトを注文する際のことを例に、「日本では言わなければポテトにケチャップはつかない」とし、注文に獨特のルールがあるとしている。
そして、七つ目は「死んでも電車に乗ろうとする」こと。これは、通勤ラッシュのことを指している。記事では、「遅刻したくないために何が何でも電車に乗ろうとする。人と人の距離は近く、苦痛指數(shù)は100%。駅員は電車を遅らせないために、必死に乗客を中に押し込む」と紹介。これらは、見慣れていない外國人の目には奇異な光景に映るのだろう。(翻訳?編集/北田)
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