2015年12月28日、米議會(huì)専門紙ザ?ヒルによると、日本と韓國(guó)が第2次世界大戦時(shí)の慰安婦問題で、韓國(guó)が設(shè)立する財(cái)団に日本政府が10億円の資金を拠出することなどで合意したことについて、米政府が歓迎する聲明を発表した。

日韓両政府は、慰安婦問題について日本政府がおわびを表明し、韓國(guó)が設(shè)立する財(cái)団に日本が10億円を支出することで「最終的かつ不可逆的な合意」に達(dá)した。

ライス大統(tǒng)領(lǐng)補(bǔ)佐官（國(guó)家安全保障擔(dān)當(dāng)）は28日に聲明を出し、「わが國(guó)にとって最も重要な同盟國(guó)である日本と韓國(guó)が、困難な問題を決著するための勇気と先見性を持っていたことを稱賛する」と評(píng)価し、「互いの國(guó)益や共通の価値観に基づき、両國(guó)と共に日米韓の安全保障協(xié)力を促進(jìn)していくとともに、地域問題や國(guó)際社會(huì)における幅広い問題での協(xié)力を深めていくことを期待している」と述べた。また、ケリー國(guó)務(wù)長(zhǎng)官もライス氏の聲明と同調(diào)する內(nèi)容の聲明を出して日韓両政府の合意を歓迎し、「國(guó)際社會(huì)にも合意を支持するよう呼び掛ける」と述べた。（翻訳?編集/蘆田）