2016年1月6日、中國の掲示板サイトにこのほど、「中國製造業(yè)は各業(yè)界で日本を息絶え絶えにさせている」と題するスレッドが立った。

スレ主は中國メディアの記事を引用し、「國土の小さい日本が最も恐れているのは國際市場(chǎng)を失うことで、ここ數(shù)十年の中國製造業(yè)の臺(tái)頭により、日本は息も絶え絶えだ」と主張。かつては日本製品の質(zhì)に及ばなかった中國製品も、今では家電などの分野で日本に追い付き、「中國製品が日本を超えるのは確実で、世界的に臺(tái)頭するのも時(shí)間の問題だ」と論じた。

これに対して中國のネットユーザーからは反論のコメントが多く寄せられた。

「中國の工場(chǎng)が倒産している中で、日本は息絶え絶えとかよく言えるな」

「日本の1人當(dāng)たりGDPは中國の數(shù)倍で生活が豊か。われわれがどんな大言を吐いても意味はない」

「中國人は上等品を劣等品に変えることにはたけている」

「中國には安価な労働力以外に何がある？今や労働コストの優(yōu)位性すら失われつつあるというのに」

「大気汚染では日本をはるかに超えた」

「時(shí)代の流れは中國製造からマレーシア、ベトナム、バングラデシュへと移っているけどね」

「たとえ中國企業(yè)が日本企業(yè)に取って代わったとしても、日本企業(yè)のような品質(zhì)を作り出すことはできない。これが差だ」

「メード?イン?チャイナは永遠(yuǎn)に日本製品を超えることはできないよ。製造業(yè)に必要なのは真摯（しんし）な態(tài)度と厳格な品質(zhì)基準(zhǔn)で、中國人には無理」（翻訳?編集/山中）