2016年1月15日、安倍晉三首相が昨年末の慰安婦問(wèn)題の日韓合意について、「日本としても100％満足するものではない」と発言したと韓國(guó)で伝えられ、波紋を呼んでいる。韓國(guó)のネットユーザーの反発に、日本のネットユーザーは「日韓雙方が満足する合意などない」などと反応している。

韓國(guó)?ニューシスによると、安倍首相は13日に韓日議員連盟の徐清源（ソ?チョンウォン）會(huì)長(zhǎng)と面會(huì)した際、「慰安婦問(wèn)題は、日韓雙方にとって難しい決斷が必要な部分がある」とした上で、「合意內(nèi)容は日本としても100％満足するものではなく、國(guó)內(nèi)にも反対の聲があるが、時(shí)間がたてば、國(guó)民は今回の合意が正しいものだったと理解してくれると思う」と述べたという。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーは「実にあきれる」「そもそも日本が満足する問(wèn)題じゃないのでは？自分の犯した罪をきちんと謝罪したこともないのに、その立場(chǎng)で満足も何もないだろう」「加害者が満足する合意をしなきゃいけないの？」などと、首相発言を非難。

中には「それならやり直せばいい」「日本は90％満足、韓國(guó)は當(dāng)事者含め大半の國(guó)民が不満。ただし大統(tǒng)領(lǐng)と外交部だけはとっても満足…実に見事な政府だ」といった指摘もあった。

一方、日本のネットユーザーは「どのみち日韓雙方が満足する合意などない」「雙方とも譲れない線があって、そこが対立してどうしようもないから政治決著をつけている。そんな”妥結(jié)”に、雙方が100％満足してます、なんてことがあるかよ」「『合意は政治的妥協(xié)の産物』だという表明だね。まあ、表明したことはプラス1點(diǎn)というところか」などとコメント。

さらに、「日本が満足する合意とは、日本の強(qiáng)制連行を否定する旨の合意だぞ」「今回の合意って、日本側(cè)の主張は従來(lái)と変わっていない。 つまり、日本側(cè)が不十分だと思っているのは、韓國(guó)の責(zé)任部分だぞ。 慰安婦問(wèn)題の根幹には捏造（ねつぞう）とプロパガンダがあり、數(shù)々のジャパンディスカウントに対して韓國(guó)は何一つ代償を支払っていない」などの聲も上げている。（編集/大隅）