2016年1月31日、韓國(guó)?ニューシスによると、米國(guó)の権威ある時(shí)事文蕓誌ニューヨーカーが「文學(xué)に興味がないのにノーベル文學(xué)賞を熱望する韓國(guó)人」について痛烈な皮肉を掲載した。

同誌オンライン版でこのコラム記事を書いたのは、米國(guó)の文學(xué)評(píng)論家マイティリ?ラオ氏。韓國(guó)のノーベル文學(xué)賞有力候補(bǔ)としてたびたび名前の挙がる詩人?高銀（コ?ウン）氏について、韓國(guó)で人気のある作家ではないと指摘した。また、韓國(guó)文壇を代表する作家?申京淑（シン?ギョンスク）氏らの作品を海外に紹介してきたジョセフ?リー氏の発言を引用し、「韓國(guó)人は韓國(guó)文學(xué)にもっと関心を示すべきだ。本を読まないのにノーベル賞を望んでいる」と皮肉った。

またコラムの冒頭で、ハングルを発明した世宗大王の銅像がソウル中心部にあることを紹介。これは韓國(guó)人の「文字愛」の象徴であるが、現(xiàn)代の韓國(guó)は世宗大王の時(shí)代とは異なると説明した。

これに対し、韓國(guó)のネットユーザーの多くが同意のコメントを寄せている。

「正確な指摘だ。地下鉄でスマホばかり見ていて、ノーベル文學(xué)賞を望むなんてね」

「當(dāng)たってる。反論できない」

「何から何まで、正しいことを言ってる」

「パクリ文學(xué)があふれる國(guó)で、なんでまた毎年ノーベル賞なんかで騒いでるのか」

「本、特に小説を読んでる人は見當(dāng)たらないね。日本の地下鉄だと、スマホを見てる人半分、本を読んでる人半分くらいだけど」

「いろいろな本を読んで、自由に自分の意見を言える、そういう文化自體が許されていない所で、本をたくさん読むわけがない。自分と少しでも違う考えを持つ人を、『間違った』考えの『敵』と認(rèn)識(shí)する、それが韓國(guó)だ」

「スマホが普及したから読書率が下がったと言う人がいるけど、僕の記憶では、スマホや攜帯が普及する以前から、外で本を読んでる人なんてほとんどいなかった」

「書店でベストセラーの棚を見て回ったら、なぜ読まないかが一発で分かるはず」

「高銀氏がノーベル文學(xué)賞候補(bǔ)というニュースが最初に出た時(shí)、韓國(guó)人がまず言ったひと言『高銀って誰？』」

「中高生は受験の準(zhǔn)備、大學(xué)生は就職準(zhǔn)備、社會(huì)人は殘業(yè)と飲み會(huì)でなかなか本を読めない。仮に読んだとしても、自己?jiǎn)櫚k書や投資の本ばかり」（翻訳?編集/吉金）