2016年1月4日、韓國(guó)?京郷新聞によると、韓國(guó)のLCCジンエアー機(jī)のドアが故障していたものの、機(jī)長(zhǎng)ら乗員の誰も気付かぬまま30?40分間飛行していたことが分かった。

3日午前1時(shí)、フィリピン?セブ島を離陸し釜山に向かっていたLJ038便のドアの異常に最初に気付いたのは乗客だった。離陸後30分ほどした時(shí)點(diǎn)で、乗客らの耳に鼓膜が破れんばかりの激痛が走った。そうした中ある乗客は、「ドアが指1本分くらい開いていた」ことに気付いたという。ドアが開いたまま機(jī)體が上昇したため、機(jī)內(nèi)の気圧が急激に下がったのだ。

しかしこの時(shí)、操縦席などには何のアラートも出ておらず、機(jī)長(zhǎng)は機(jī)內(nèi)圧力調(diào)節(jié)裝置の故障と判斷しセブへ戻った。そして著陸して初めて、ドアが正常に開かず、故障していたことが判明したという。ジンエアー側(cè)は「隙間が空いていただけで、ドアが開いてしまっていたわけではない」と説明している。

専門家は「舊型でも新型でも、機(jī)內(nèi)の気圧狀態(tài)やドアの開閉に異常があれば操縦席に警告や注意のランプが付き、すぐに確認(rèn)できる」とし、正確な調(diào)査結(jié)果を待つべきではあるものの、「ドアが開いたまま運(yùn)航したとすれば、機(jī)體の欠陥かパイロットの怠慢とみる以外にない」と述べている。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからは批判の聲が數(shù)多く寄せられている。

「安全なんて眼中になく、お金しか見えないんだろう」

「LCCには乗らないに限る。この前も似たようなことがあったからね。でも、そうかといって大韓航空やアシアナが絶対安全とも言えない。まあ、LCCよりは危険な確率が少し下がるってところかな」

「隙間が空いてただけっていう説明がひどいね。酒を飲んだのに飲酒運(yùn)転ではないって？まるで言葉遊びだ」

「町の路線バスじゃあるまいし」

「暑かったからドアを開けておいたんでしょ」

「新年から大ごとになるとこだったね。セブ島だと子ども連れも多かっただろう」

「飛行機(jī)より安い車でも、ドアが開いてたら警告が鳴るのに。ちゃんと點(diǎn)検して」

「安くて良い物は存在しないようだ」

「ジンエアーって、大韓航空一家の末娘がやってるLCCだよね？」（翻訳?編集/吉金）