2016年1月4日、中國新聞網(wǎng)は北京市が2030年までにPM2．5の濃度を國家基準(zhǔn)値以下に抑える目標(biāo)を発表したと伝えた。

北京市環(huán)保局の副局長は2030年までの長期環(huán)境保護(hù)計(jì)畫を今年末か來年初頭に出すと発表した。いつ北京のPM2．5濃度が國家基準(zhǔn)値である1立方メートル當(dāng)たり35マイクログラム以下になるのかについては、北京市の実情と発展などの要素を考慮して、2030年頃までに國家基準(zhǔn)値以下になるようにしたいと表明した。

このニュースが中國版ツイッター?微博（ウェイボー）で伝えられると、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「つまりあと15年はスモッグを吸い続けろということか」

「2030年といったら、この約束を覚えている庶民が毒死するころだな」

「そして次の擔(dān)當(dāng)者は2040年までと言い、その次の擔(dān)當(dāng)者は2050年という」

「2300年の方が信用性は高い」

「2030年と言わず、今できることをちゃんとしてくれよ」

「責(zé)任は前任者のせいにして、解決は後任者に任せる。では現(xiàn)任者はいったい何をするというのだ？」

「北京の人はかわいそうに。優(yōu)越感なんか捨てて早く引っ越した方がいいよ」

「毎日北京でAPECを開催し、軍事パレードをやってくれたらいいのに。そうすれば毎日青空だ」

「あくまでも國家基準(zhǔn)であって國際基準(zhǔn)じゃないんだな」

「なんか一番信用できないのが政府役人のような気がする」

「某黨は2030年までもつのだろうか？」（翻訳?編集/山中）