2016年1月19日、環(huán)球網(wǎng)は米ウォール?ストリート?ジャーナルの報(bào)道を引用し、アジア開(kāi)発銀行（ADB）米國(guó)大使の職を退くロバート?オアー氏がこのほど、「日本と米國(guó)はアジアインフラ投資銀行（AIIB）に參加すべき」との考えを示したと報(bào)じた。

オアー氏は中國(guó)が主導(dǎo)するAIIB開(kāi)業(yè)直前の15日、AIIBに日米が參加していないことについて「日米はAIIBの管理面において一定の影響力を持つことが必要。參加しなければこの実現(xiàn)は不可能」と語(yǔ)り、米國(guó)がある時(shí)點(diǎn)でAIIBに加わる可能性はあると指摘した。

英國(guó)やフランス、オーストラリアなどがAIIB參加を決めた中、日米は組織運(yùn)営に不安があるとしてこれに加わることを拒んできた。オアー氏は「米國(guó)はAIIBと協(xié)力する方法を模索し、AIIBが米國(guó)の利益に合致する方向で発展するよう導(dǎo)くべき。しかし、いかなる行動(dòng)も日本政府と協(xié)力して進(jìn)めることが重要」と語(yǔ)った。（翻訳?編集/野谷）