2016年3月21日、韓國(guó)?ハンギョレ新聞によると、韓國(guó)の黃教安（ファン?ギョアン）首相が列車?yán)盲韦郡幛衰渐Ε腭kのプラットホームまで公用車で乗り入れたことが明らかになり、國(guó)民からひんしゅくを買っている。

20日、午後8時(shí)にソウル駅を出る高速鉄道（KTX）171便の乗客らは、出発前に奇妙な光景を目にした。乗客らが行き來(lái)する駅のホームに車が入って來(lái)たのだ。2臺(tái)の車から下りたスーツ姿の男たちが列車に乗ろうと急ぐ乗客らの行く手を遮ると、続いて現(xiàn)代（ヒュンダイ）自動(dòng)車の高級(jí)セダン「エクウス」が同じくホーム上に進(jìn)入、列車の「特室」號(hào)車近くに止まると、黃首相を下ろして去って行った。

これを目撃した乗客の男性は「急ぎの用事があったのかもしれないが、権威主義時(shí)代のようなやり方」と感想を述べたが、専門家からも同様の指摘が上がっている。過(guò)去、要人の儀式を擔(dān)當(dāng)していた関係者は「駅のホームにまで公用車で入る例は初めて見(jiàn)た。よほど緊迫した狀況でなければこんなことはしない。儀式といっても、市民の不便を最小化するべきであり、首相も車だけで移動(dòng)するとか航空便を利用した方が良いのではないか」と語(yǔ)った。

國(guó)務(wù)総理室は、首相の20日の列車?yán)盲弦钊栅喂饺粘虆⒓婴韦郡幛趣?、「市民の不便を最小化する?fàn)囲內(nèi)で警護(hù)の観點(diǎn)から取った措置ではあったが、適切性について検討してみる」としている。

これについて、韓國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)にたかる人物らしいやり方だね。操り人形め」

「だから権力は麻薬よりも中毒性が強(qiáng)いと言われるのか。果たして現(xiàn)場(chǎng)にいた市民たちは首相をこき下ろしたか？はたまた尊敬したか？」

「おかしなことを何でもやるね」

「前に老人福祉センターを訪問(wèn)した時(shí)には、自分が乗るエレベーターを空っぽで待たせておいて、お年寄りは階段を歩かせていたよ」

「首相ともあろう人のやることが獣よりも劣っている」

「これはすごい。海外の話題になるレベル」

「こんな人が政治をしている限り、韓國(guó)のパワハラはなくならない」

「僕らはグレードアップした軍事獨(dú)裁政権下に暮らしている」

「模範(fàn)を示すべき首相が…」

「これを機(jī)に、體の不自由な人もこんなふうにホームを使えるようにしてほしい」（翻訳?編集/吉金）