2016年1月6日、環(huán)球網(wǎng)は韓國(guó)?聯(lián)合ニュースの報(bào)道を引用し、韓國(guó)國(guó)防部が5日、中國(guó)人兵士の遺骨取り違え疑惑に関する調(diào)査を正式に始めたと報(bào)じた。

朝鮮戦爭(zhēng)で犠牲となった中國(guó)人兵士の遺骨をめぐり、韓國(guó)の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)は2013年6月の中國(guó)訪問で中國(guó)側(cè)に返還を提案した。その後、2度にわたって約500柱が祖國(guó)へと戻ったが、返還された遺骨の中に北朝鮮の兵士の遺骨が混じっていたのではないかと指摘する聲が上がっていた。

韓國(guó)のある議員は昨年9月の國(guó)政監(jiān)査で、政府が行ったDNA鑑定の対象となったのは韓國(guó)軍に帰屬する戦沒者の遺骨だけである點(diǎn)を問題視し、「中國(guó)に返還された遺骨が全て中國(guó)人兵士のものであるとは斷定できない」と訴えていた。（翻訳?編集/野谷）