2016年1月5日、韓國(guó)?世界日?qǐng)?bào)は日韓の従軍慰安婦問題合意で北東アジアの様相が変化しつつあると伝えた。

世界日?qǐng)?bào)によると、慰安婦問題という複合的な性格を持った問題が消えたことで、日米韓3カ國(guó)の安保協(xié)力が加速することになり、これに対抗して中露朝の3カ國(guó)協(xié)力が強(qiáng)化される可能性が高いという見通しが相次いでいる。経済発展を追求する北朝鮮の金正恩（キム?ジョンウン）第1書記が、中國(guó)との全面的な関係改善に乗り出すことが予想されるのも一因だ。韓神大學(xué)國(guó)際関係學(xué)部のイ?ヘソン教授は「中朝関係が曖昧だが、中國(guó)は絶対に北朝鮮を捨てることはない。米國(guó)が北東アジアでミサイル防衛(wèi)システム（MD）を推進(jìn)するなら、中國(guó)もMDを推進(jìn)することになる。金正恩政権にとって有利な環(huán)境となる」と指摘した。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「結(jié)局、日米韓同盟のために慰安婦問題合意をしたということか」

「なぜ韓國(guó)が日本の軍事大國(guó)化をサポートするようなことになるのだ？」

「日本の軍事大國(guó)化を望んでいるのは米國(guó)だけだ」

「こうやって米國(guó)は世界を爭(zhēng)いに巻き込んでいく」

「必ずしも米國(guó)寄りの政策をとらねばならないわけじゃない。中國(guó)やロシアを利用して、中立の立場(chǎng)からメリットを引き出すようにしてもよく、このためにも慰安婦問題で妥協(xié)すべきできはなかった。米國(guó)だけでなく日本にも外交戦で負(fù)けたということだ」

「南北統(tǒng)一して國(guó)を発展させるしかない」

「北朝鮮は同じ民族でありながら文化も政治の立場(chǎng)も異なってしまった。何か苦々しい思いだ」

「韓國(guó)は絶対に米國(guó)側(cè)だ。それに伴う日米韓同盟は強(qiáng)固でなければならない」

「米國(guó)側(cè)につくことを問題視して騒ぐやつらは、盧武鉉（ノ?ムヒョン）政権の時(shí)のように北東アジアバランサー論を叫び、國(guó)際的孤立を招きたいのか」（翻訳?編集/三田）