2016年1月5日、臺(tái)灣総統(tǒng)府の陳以信（チェン?イーシン）報(bào)道官は舊日本軍による従軍慰安婦問題をめぐり、「臺(tái)灣の元慰安婦に対する日本の正式な謝罪と賠償を要求する」と発言した。6日付で中國(guó)新聞網(wǎng)が臺(tái)灣?中央社の報(bào)道として伝えた。

臺(tái)灣の外交當(dāng)局が5日午後に開いた會(huì)議では、日本に対して「正式な謝罪と賠償、元慰安婦の生活支援および名譽(yù)と尊厳の回復(fù)」などを求めることで意見が一致。陳報(bào)道官は、一貫した姿勢(shì)で日本にこれらを要求する考えを示し、馬英九（マー?インジウ）総統(tǒng)が長(zhǎng)期にわたって慰安婦問題に取り組んできたことを強(qiáng)調(diào)した。

馬総統(tǒng)は先月末の日韓合意後、すぐに婦女救援基金會(huì)の代表や元慰安婦の女性らを訪れ、意見の聞き取りを行った。（翻訳?編集/野谷）