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14日、韓國で昨年流行が広がった中東呼吸器癥候群の対応について韓國監(jiān)査院が関連機(jī)関の監(jiān)査結(jié)果を発表したが、當(dāng)時(shí)の防疫責(zé)任者を除外した職員への懲戒勧告に疑問の聲が上がっている。資料寫真。
2016年1月14日、韓國で昨年流行が広がった中東呼吸器癥候群(MERS)の対応について韓國監(jiān)査院が関連機(jī)関の監(jiān)査結(jié)果を発表したが、當(dāng)時(shí)の防疫責(zé)任者を除外した職員への懲戒処分勧告に疑問の聲が上がっている。韓國?ノーカットニュースが伝えた。
監(jiān)査院はこの日、昨年9?10月にかけ保健福祉部や疾病管理本部など18の関連機(jī)関を?qū)澫螭诵肖盲勘O(jiān)査結(jié)果を明らかにした。これによると、同院はMERSの流行を「保健當(dāng)局のおろそかな対応による人災(zāi)」とし、39件の問題點(diǎn)を摘発、懲戒8件、注意13件、通報(bào)18件の措置を取った。懲戒を求められたのは16人で、うち12人が疾病管理本部職員、保健福祉部と保健所職員が各2人ずつ。中でも疾病管理本部長に対しては、解任という重い勧告がなされた。
しかし一方で、當(dāng)時(shí)「中央MERS管理対策本部長」を務(wù)め、紛れもなく防疫対応のトップにいたはずの文亨杓(ムン?ヒョンピョ)前保健福祉部長官の責(zé)任は問われず、発表直後から疑問や批判の聲が上がっている。また、當(dāng)初昨年內(nèi)とされていた発表が年明けになったことについても、文氏が國民年金公団理事長に任命された昨年12月31日より遅らせる目的だったのでは、との疑惑も出てきた。
昨年、MERSの報(bào)道が出るたび、韓國のネットユーザーからは責(zé)任者の処分を求める聲が繰り返し出ていたが、この記事にもたくさんのコメントが寄せられている。
「樸槿恵(パク?クネ)に気に入られさえすれば、どんな罪を犯しても必ず無罪」
「こうなると思った」
「泥棒を放してあげて、周りの友達(dá)だけ罰するのか」
「文前長官も、良心があるなら自分から処罰を受けるべきだ」
「こんなの正常な國と言えるか?セウォル號(hào)もMERSも、被害者がいるいのに誰も責(zé)任を取らない」
「また船長だけが逃げた。これがヘル朝鮮の伝統(tǒng)になりそうで怖い」
「正義なき政府の恥ずべき一面だ」
「こんなことしたらみんなに嫌われるに決まってるのに、これからどういう顔してやって行くつもりなんだろう?」
「どう理解しようとしても、とてもできない」
「大統(tǒng)領(lǐng)はこの前の國民向け談話で、不正摘発の先頭に立つと言っていたけど…」(翻訳?編集/吉金)
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