韓國製炊飯器、中國向け輸出額で日本抜き首位へ―韓國メディア

Record China    2016年1月9日(土) 10時30分

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6日、炊飯器の中國向け輸出額で、韓國は日本を抜いてトップになる見通しだ。寫真は中國の炊飯器売り場。

2016年1月6日、韓國?亜洲経済(中國語電子版)によると、炊飯器の中國向け輸出額で、韓國は日本を抜いてトップになる見通しだ。

大韓貿(mào)易投資振興公社(KOTRA)によると、2014年の韓國製炊飯器の中國向け輸出額は1479萬ドル(約17億5000萬円)で、1位の日本(1500萬ドル)に約20萬ドル差まで迫っている。12?14年の韓國製炊飯器の中國向け輸出額は年平均60%増加し、昨年もこうした傾向が続いたため、このペースでいけば日本製を上回ることになる。

すでに中國の一部通販サイトでは、韓國のクック電子製品が輸入炊飯器の売り上げで1位を獲得している。一方、日本のパナソニック製品は首位から4位に落ちた。

中國の炊飯器市場は、中國メーカーが56.3%のシェアを占めている。首位のSUPOR(蘇伯爾)と2位の美的(ミデア)のシェアを合わせると44.2%に上る。

クック電子関係者は「中國市場でのブランド力を高めるため、中國語の音聲案內(nèi)機能を備えた高機能製品などを展開していきたい」と話している。(翻訳?編集/柳川)

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