Record China 2016年1月8日(金) 8時0分
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7日、韓國メディアによると、韓國?浦項市が市內に整備した「近代文化歴史通り」で行われている著物著用體験サービスが、激しい批判にさらされている。寫真は和服の女性。
2016年1月7日、韓國?ソウル新聞によると、韓國東岸の浦項市が市內に整備した「近代文化歴史通り」で行われている著物著用體験サービスが、激しい批判にさらされている。
浦項市の九龍浦地區(qū)には、戦時中まで日本人漁師などが住んだ日本式家屋が30軒ほど殘る。市はこれを観光資源として生かそうと、13年、一帯を「近代文化歴史通り」として整備した。14?15年の2年間で訪れた観光客は34萬人余りと人気はいま一つのようだが、3日、ある観光客がSNSに浴衣を著て通りを歩く寫真をアップしたのをきっかけに、一気に注目を浴びることになった。怒りの聲が市に相次いで寄せられたのだ。
批判の多くは、「日本統(tǒng)治時代のつらい歴史を、日本の著物で追體験するとは何事だ」といったもの。ある歴史學者は「近代文化を體験するなら、車夫や肉體労働者の服裝をすべきだろう」と指摘している。
市関係者は、著物や浴衣のレンタルは民間で行っているため市が関與できないとしたが、あるレンタルサービス店の店長は、あまりの反響に「室內での體験に変えようと思う」と「自粛」をにおわせた。
中には「著物體験と民族のプライドに何の関係もない」(ペ?ヨンイル浦項文化院長)と體験擁護の聲もあるが、韓國のネットユーザーの多くは市を猛批判するコメントを寄せている。
「まともじゃないにしても、これはひどいね」
「親日売國奴の歴史を體験しろということだろう」
「慰安婦問題で國中のみんながピリピリしてるこんな時に、浦項市長や市役所職員はニュースも見ないのか?」
「わざわざ今やることじゃないでしょ」
「これで今までの疑問がすべて解けた。結局、浦項市は日本の衛(wèi)星都市だったってことだ」
「気味が悪い」
「こんなサービスをしてる店も、著物を著てる観光客も下品だ!むしろ慰安婦や強制徴用、拷問の體験こそつらい歴史體験のはず。それこそが生きた歴史教育だ!」
「ユダヤ人がドイツの軍服を著るようなもの。あきれるよ」
「浦項市長も関係者も日本に追放してしまえ」
「韓國は今、植民地狀態(tài)なのかな?」
「浦項市と対馬を交換しよう」(翻訳?編集/吉金)
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