2016年1月7日晝過ぎ、韓國軍の無人偵察機(jī)がソウルの住宅街に墜落したが、軍は當(dāng)初墜落地點(diǎn)を把握できず、警察からの連絡(luò)を受け墜落から1時(shí)間後にようやく機(jī)體を回収した。韓國?テレビ朝鮮が伝えた。

7日午後1時(shí)50分ごろ、ソウル市內(nèi)のマンション駐車場(chǎng)に無人偵察機(jī)が墜落した。墜落の衝撃は激しく、モーターやカメラが散亂するなど機(jī)體は粉々に壊れたが、幸い人命被害はなかった。國防部は墜落の原因について「首都圏の防護(hù)訓(xùn)練中、突風(fēng)にあおられたとみられる」と発表、ある専門家は「人口密集地域に無人機(jī)が落ちたことは、軍の安全管理上、かなりの問題がある」と指摘している。

墜落したのは、韓國軍が北朝鮮の動(dòng)向監(jiān)視用として昨年製造した無人偵察機(jī)。時(shí)速80キロで飛行し、上空300メートルから撮影した映像をリアルタイムで送信する機(jī)能を備えていた。

これについて、韓國のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「軍用無人機(jī)が風(fēng)にあおられてどうする？」

「もう驚きもしない」

「不良品だったのかな？」

「動(dòng)力は輪ゴムですか？笑える」

「この國では何も信じられない」

「ネットで調(diào)べてみたら、1臺(tái)3億ウォン（約2900萬円）するらしい」

「北朝鮮製の部品を使った方が良さそう」

「これを監(jiān)視用に使うくらいなら、たこにカメラを付けて飛ばした方がはるかにまし」

「不正を根絶してくれる大統(tǒng)領(lǐng)を選ばないとね」

「次は連絡(luò)せずに、いつ頃回収しに來るか見物しよう」

「突風(fēng)で落ちるなんて、まるで紙飛行機(jī)。中國製の安いドローンでも、風(fēng)に負(fù)けずにちゃんと飛ぶと聞いたけど？」

「擔(dān)當(dāng)者の令狀を取れ！それに、その部隊(duì)のトップはクビ！」（翻訳?編集/吉金）