2016年1月9日、米ラジオ局ボイス?オブ?アメリカ中國語版サイトは記事「中國人エコノミスト：中國経済は重い風(fēng)邪にかかっている」を掲載した。

中國経済が揺れている。年初から株価が急落し、景気の先行きの不透明性が改めてクローズアップされた。今、中國経済に何が起きているのか。今後、どのように推移するのか。世界の注目を集めている。

北京大學(xué)中國マクロ経済研究センターの盧鋒（ルー?フォン）主任はかつて「中國経済は風(fēng)邪を引いた」と表現(xiàn)していたが、株価急落を受け「重たい風(fēng)邪」と表現(xiàn)を変えている。必要なのは痛みに耐えて構(gòu)造改革を進(jìn)めることだという。無理をすれば癥狀が悪化してしまうのは人間の風(fēng)邪と同じだ。成長率の低下を許容することが重要で、無理な景気対策を?qū)g施すれば生産能力過剰や債務(wù)と不動(dòng)産在庫の増加などの「癥狀」が悪化すると指摘している。（翻訳?編集/