2016年1月8日、人民網(wǎng)は記事「河南省農(nóng)村の36メートル黃金毛沢東像、無認(rèn)可建築として政府が取り壊し」を掲載した。

【その他の寫真】

2016年初頭から中國(guó)ネットの話題をさらったのが「36メートル黃金毛沢東像」だ。河南省開封市通許県の孫営郷朱氏崗村という、辺ぴな農(nóng)村に故毛沢東主席の巨大な像が出現(xiàn)したとのニュースが話題となった。鉄筋コンクリート造りで金色のペンキを塗ったものだが、総工費(fèi)は300萬元弱（約5360萬円弱）。企業(yè)家や村民の募金によって建てられたという。

多くの人が集まって記念撮影していたというが、この新たな観光名所は短命だった。ニュースを受け、現(xiàn)地政府は無認(rèn)可建築としてただちに取り壊したという。ただし具體的になんの認(rèn)可が必要だったのかは不明だ。大きな騒ぎになったため、批判を避けるため壊した可能性もありそうだ。（翻訳?編集/