2016年2月9日、韓國?ニューシスによると、韓國の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領は同日、米國のオバマ大統(tǒng)領、安倍晉三首相と相次いで電話で會談し、北朝鮮の4回目の核実験と長距離弾道ミサイル発射を糾弾し、対北制裁法案などについて協(xié)議した。

オバマ大統(tǒng)領との電話會談では、北朝鮮の核実験と事実上の長距離弾道ミサイル発射に國際社會が一丸となって対応するため、まずは國連安全保障理事會で強力かつ実効的な対北朝鮮制裁決議が採択されるよう、緊密に連攜していくことで一致した。

その後に行われた安倍首相との電話會談でも、北朝鮮に相応の代償を負わせるため、國連安保理での早期の決議採択を目指すことや、國連安保理以外でも、2國間?多國間で多様な制裁措置を強化していくことを確認した。

これについて、韓國のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「今回の事件を通して中國とロシアの本心が分かった。この2カ國を絶対に信用してはいけない」

「樸大統(tǒng)領が電話以外にできることはないの？いつも日本や米國に頼っている」

「米國と中國の間を行ったり來たりする綱渡り外交はもうやめよう」

「韓國だけでも北朝鮮と戦えるようになってほしい」

「慰安婦像が撤去され、日本の自衛(wèi)隊が韓國に侵入する日が近づいている」

「樸大統(tǒng)領はうまくやっている。日米韓が協(xié)力すれば、北朝鮮の核を防ぐことができるだろう」

「慰安婦問題など複雑な問題はたくさんあるが、日本とはやっぱり協(xié)力し合わなければならない」

「助けてくれるのは嬉しいけど、日本は本當に信頼できる國なのかな？」

「習近平（シー?ジンピン）國家主席とは電話しないの？あれほど仲が良かったのに…」（翻訳?編集/堂本）