2016年1月9日、中國網(wǎng)によると、河南省鄭州市の麺料理店で食事をしていた妊婦が料理にゴキブリが入っているのを発見し店側に苦情を言ったが、店主は「うちの売りはゴキブリ味だ」と答えたという。

報道によると、妊娠9カ月の女性が市內(nèi)の麺料理店で食事をしていたところ、麺のスープにゴキブリが浮いているのを発見。店側に伝えたところ、店主は橫柄な態(tài)度で「作り直すか、料理の代金を無料にすればいいだろう」と言った。誠意のない態(tài)度に女性が不満を示すと、店主はなんと「うちの売りはゴキブリ味だ！ゴキブリが入っているのは正常。數(shù)日前、おれだって食ったんだ。大騒ぎするな」と言い放ったという。

女性は仕方なく警察に通報。警官が到著すると、店主は突然、態(tài)度を変え、300元（約5400円）の慰謝料を支払い、女性を病院に連れて行くことに同意した。ところが、女性が病院で検査を受けている間に、同行した店主は逃げ出してしまったという。

ネットユーザーはこれに対して、「店主は頭がおかしいんじゃないのか？」「ま、店主も食べてるってんなら仕方ないか」「そのうち、『うちの売り』が『中國の売り』に」「中國ではこのくらい、事件でもなんでもない」などのコメントを寄せている。（翻訳?編集/北田）