2016年2月14日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、日本の法務(wù)省が最近、「在日韓國(guó)人?朝鮮人に対するヘイトスピーチ（憎悪表現(xiàn)）の動(dòng)畫(huà)をインターネット上に公開(kāi)することは被害者に対する人権侵害に當(dāng)たる」とし、該當(dāng)サイトの管理者に削除を要請(qǐng)していたことが分かった。

法務(wù)省はこれまでも、嫌韓デモなどのヘイトスピーチによる人権侵害を防ぐための措置を強(qiáng)く求めてきたが、ネット上に掲載された動(dòng)畫(huà)の削除を要請(qǐng)したのは今回が初めて。法務(wù)省は複數(shù)のサイト管理者に削除を要請(qǐng)し、一部が応じたという。

これに先立ち大阪市は先月、ネット上に公開(kāi)されたヘイトスピーチの動(dòng)畫(huà)や寫(xiě)真について、関連業(yè)者に削除を要請(qǐng)できるとの內(nèi)容を盛り込んだ條例を全國(guó)で初めて制定した。また、民主黨が昨年5月に提出したヘイトスピーチ規(guī)制法案も、現(xiàn)在參議院で継続審議となっている。

これについて、韓國(guó)のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「日本人のほとんどが嫌韓にうんざりしている」

「動(dòng)畫(huà)を削除するより、デモをできないようにするべきでは？」

「被害者のためではなく日本のイメージのために削除を要請(qǐng)したのだろう」

「被害者とは誰(shuí)のことを指しているの？差別を受けた韓國(guó)人らは、現(xiàn)狀を知ってもらうために動(dòng)畫(huà)を拡散させたいと願(yuàn)っている。被害者＝嫌韓デモを行う人？」

「日本政府は対応が甘い。韓國(guó)であのようなデモをしたら、すぐに警察に逮捕される」

「デモの映像は韓國(guó)メディアでも紹介された。いまさら遅過(guò)ぎる」

「日本の會(huì)社に勤めているが、會(huì)社や同僚は絶対に外國(guó)人を差別しない。むしろ気を遣ってくれる。ヘイトスピーチをする日本人がいることが信じられない」

「日本には嫌韓反対デモをする団體も存在する。彼らの動(dòng)畫(huà)を日本や韓國(guó)のネット上にもっと拡散させるべき」（翻訳?編集/堂本）