舊正月がつらい…韓國で急増する「バグアウト族」とは?=韓國ネット「海外で暮らす人がうらやましい」「『家族』は昔の言葉…」

Record China    2016年2月7日(日) 20時4分

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5日、韓國メディアによると、韓國の舊正月は家族や親せきが集まって過ごすことが一般的だが、このところ韓國では舊正月にあえて予定を入れ、故郷に帰らない若者が急増している。これについて、韓國のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料寫真。

2016年2月5日、韓國?朝鮮日報によると、韓國の舊正月(今年は2月8日)は家族や親戚が集まって過ごすことが一般的だが、このところ韓國では舊正月にあえて予定を入れ、故郷に帰らない若者が急増している。

ソウルの広告會社に勤めるカンさん(27)は、舊正月連休が始まる前日に視力矯正手術(shù)を受けることにした。冬休みなど、これまでにも手術(shù)を受けるチャンスはあったが、カンさんは「祭日のたびに家族や親せきに會いたくない」との理由で、あえてその日を選んだ?!甘中g(shù)後は安靜にしていなければならない」と言い訳し、故郷に帰らないつもりだという。カンさんは「『そんな小さな會社に通うために大學に通ったのか?』『いつ大企業(yè)に転職するの?』など、親戚からの質(zhì)問攻めにあうのが嫌だ」とし、「來年の舊正月も予定を入れ、故郷には帰らないつもり」と話した。

最近の韓國では、カンさんのように、お土産の準備や家事の手伝い、親戚からの質(zhì)問攻めや説教などの「祭日ストレス」から逃げる「祭日バグアウト(逃亡)族」が急増している。あるアルバイト情報サイトが行った調(diào)査によると、サイト登録者の50.4%が「舊正月連休にアルバイトの予定を入れる」と回答した。また、家族や親戚と會いたくない就活生のための「待避所」まで登場。ある外國語學院は「舊正月の連休期間中、就活生を?qū)澫螭恕杭廊沾芩护确Qした講義室や自習室などを無料で開放する。約1000人が利用する予定だ」と明らかにした。

これについて、韓國のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「普段は無関心で親しくもない親戚に説教されるのはとても気分が悪い」

「過度な関心は相手を傷つける場合がある」

「自分の子供も就職が決まらないからなのか、最近は親戚が靜かになった」

「説教されるくらいなら、家で1人過ごした方がまし」

「結(jié)婚すれば解放されると思っていたが、甘かった?!鹤庸─悉蓼坤??』『どんな家に住んでいる?』と、もっと干渉されるようになった…」

「舊正月に実家に帰る時は、兵役入隊した時と同じような気持ちになる」

「質(zhì)問や説教をするだけで助けてくれない。海外で暮らしている人たちが本當にうらやましい」

「『家族』は昔の言葉。自分以外はみんな他人だ」(翻訳?編集/堂本

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