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12日、中國(guó)の農(nóng)村に無(wú)許可で建設(shè)されていた故毛沢東主席の像が撤去されたことについて、日中のネットユーザーがコメントを寄せた。
2016年1月12日、中國(guó)河南省通許県の農(nóng)村に無(wú)許可で建設(shè)されていた故毛沢東主席の巨大な像が撤去されたとの報(bào)道について、中國(guó)ネットから「毛主席は永遠(yuǎn)に人々の心の中に存在する!」とのコメントが付くと、日本ネットからはすかさず、「韓國(guó)の慰安婦像も撤去して心の中に持ち続けてくれ」との反応が返ってきた。
毛沢東像が建設(shè)されているとAFP通信が伝えたのは1月5日。高さ約37メートルの像で、表面は金色に塗裝されていた。総工費(fèi)300萬(wàn)元(約5500萬(wàn)円)は複數(shù)の企業(yè)家が拠出したとのことで、ネット上で話題になっていた。ところが3日目の8日には中國(guó)メディアの人民網(wǎng)が像は撤去されたと伝えた。地元政府によると、この像は登記や審査、許可などを得ていなかったという。
中國(guó)のネットユーザーからは「既に造ってしまったものを壊すなんてもったいない」などの聲もあったものの、大半は「共産黨は個(gè)人崇拝をしないし、そもそもこの像は醜すぎる」「建設(shè)に反対しないが、造るんだったらもっと美しく造ってほしい」と批判的で、「偶像は重要ではない。真の中國(guó)人の心の中には毛沢東がいると信じている」との心情が寄せられた。
これについて日本のネットユーザーからは「法律うんぬんだったら建設(shè)中に中止させたはず。大躍進(jìn)政策の犠牲者が多かったところなので予想以上の反感を買ってしまったのだろう」「37メートルもある建立物なら、建設(shè)途中で周囲の役人たちが気付くと思う。建築許可も得ず未登記のまま建立した村人たちも、どうかと思うが」とも聲も出たが、どうしても連想してしまうのは隣國(guó)の少女像の存在で、「無(wú)許可なら仕方ないね。無(wú)許可なのに撤去しない國(guó)もあるけど」などのコメントが付いてしまうものだ。(編集/長(zhǎng)澤)
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