2016年1月13日、中國の研究開発費の世界に占める割合が20％に達し、世界2位となった。人民日報が伝えた。

國際科學技術(shù)系論文數(shù)の世界に占める割合が、9．9％から20．2％に上昇し世界2位となった。中國科學技術(shù)部の萬鋼（ワン?ガン）部長は11日に開かれた全國科技業(yè)務會で、「2015年の社會全體の研究開発費は1兆4300億元（約25兆7000億円）に達し、2010年の2倍になる見通しだ。うち企業(yè)の研究開発費が77％以上を占める?？茖W技術(shù)の進歩への寄與度は55．1％に達し、2010年より4．2ポイント上昇する見通しだ。技術(shù)取引総額は9835億元（約17兆7000億円）に達する」と話した。

萬部長によると、中國の科學技術(shù)の全體水準は、量の拡大から質(zhì)の向上に変化しつつあり、追い上げ中心から追い上げ?並走?リードが共存する新たな段階に入った。中國の國際科學技術(shù)系論文數(shù)は世界2位をキープし、被引用回數(shù)は2010年の8位から4位に浮上した。農(nóng)業(yè)、化學、材料など7學科の被引用回數(shù)は、2015年に世界2位になった。國內(nèi)の特許出願件數(shù)は2010年の110萬9000件から263萬9000件に、登録件數(shù)は74萬1000件から159萬7000件に増加し、それぞれ世界1位?2位を占めた。國家革新力ランキングは、2010年の21位から18位に浮上する見通しだ。（提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/YF?編集/武藤）