2016年1月17日、韓國?聯(lián)合ニュースはこのほど、韓國人の婚活で最も大きな障害となるのが、男性では「片思いの相手への執(zhí)著」、女性では「條件へのこだわり」だと伝えた。

韓國の結婚情報サービス會社などが全國の未婚男女518人を?qū)澫螭衰ⅴ螗暴`ト調(diào)査を行った結果、結婚相手がなかなか見つからない理由として、男性の29．0％が「片思いした相手に執(zhí)著するため」、女性の28．2％が「特定の條件にこだわり過ぎるため」と答え、それぞれ最多の回答となった。

また、男性の回答では「理想の相手が自分を嫌うため」（22．4％）、「決斷力不足」（20．1％）、「特定の條件にこだわり過ぎるため」（13．1％）などが続き、女性では「これまで會った人の最高レベルを求めるため」（23．2％）、「非現(xiàn)実的な條件を求めるため」（20．1％）、「理想の相手が自分を嫌うため」（16．2％）の順となった。

この記事に、韓國のネットユーザーからは1000件を超えるコメントが寄せられたが、最多の共感を得たのは「知らない。自分は一人で食べて一人で生きていくから」との聲。他にも、「一人がどれだけ楽か知ってる？」「人生は獨り暮らし」「今結婚すると、社會という戦場で自分だけでも大変なのに、守るべき家族ができてしまう」「結婚するより戀愛だけしていたい」など、結婚に否定的な意見が大半を占めた。

また、他に寄せられたコメントも、厳しい現(xiàn)実を皮肉るものが目立った。

「月給400萬ウォン（約40萬円）の既婚男性より、200萬ウォン（約20萬円）の獨身男性の方が優(yōu)雅な暮らしをしている。その事実だけで十分」

「韓國ドラマでみんなおかしくなったんだ。財閥のドラマなんてやめた方がいい。現(xiàn)実にあんな暮らしをしてる人はほとんどいないんだから」

「最近は女性でも能力と仕事とお金がないと結婚できない」

「外見も能力も気にしないと言う人に限って、きれいな女性と金持ちの男性を探す」

「男が結婚しない理由は、お金がないから。女が結婚しない理由は、男がお金を持ってないから」（翻訳?編集/吉金）