2016年1月13日、環(huán)球網(wǎng)によると、ロシアのプーチン大統(tǒng)領(lǐng)はインタビューで、2007年にペットの犬を連れてドイツのメルケル首相と面會(huì)したが、愛犬でメルケル首相を脅かそうとするつもりは全くなかったと語っている。

ドイツ紙ビルトの11日號(hào)に掲載されたインタビューでプーチン大統(tǒng)領(lǐng)は、2007年にソチでメルケル首相と會(huì)談した時(shí)、ペットとして飼っている大きな犬、ブラックラブラドールの「コニー」を手元に連れていたのを認(rèn)めており、「私がメルケル首相に私の犬を見せたのは、彼女は犬が好きだと思ったから」と語った。プーチン大統(tǒng)領(lǐng)は米國のジョージ?W?ブッシュ大統(tǒng)領(lǐng)を含め、よくこの大きな犬を連れて外國の指導(dǎo)者と會(huì)見している。また、2006年にメルケル首相がロシアを訪問した期間中、プーチン大統(tǒng)領(lǐng)はメルケル首相に子犬を1匹プレゼントしており、一部の人にプーチン大統(tǒng)領(lǐng)がメルケル首相を「怯えさせる」意図があったのではないかと推測(cè)させたという。

ドイツメディアによると、メルケル首相は犬にかまれたことがあるため、犬を少し怖がっているという。プーチン大統(tǒng)領(lǐng)はインタビューで、「そのことは全く知らなかった。あの後、私は事情を説明して謝った」と説明した。（提供/新華網(wǎng)日本語版?翻訳/王珊寧?編集/武藤）